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世界を目の前に、いま薬学生が思うこと
慶應義塾大学薬学部5年 中川 翼

2018/06/19

 DI Onlineをご覧の皆さま、こんにちは。
 日本薬学生連盟でAPPS2018実行部会長を務めております、中川翼です。

 突然ですが、記事タイトルに掲げた「世界」というフレーズに、薬学生や薬剤師の読者の皆さんはどういった印象を受けられるでしょうか。一薬学生としては……「普段の生活の中では関係ない」というのが、多数派の声なのではないかと思います。

 しかし、日本薬学生連盟ではこの夏、そんな「世界」を舞台にした取り組みに臨もうとしています。「アジア太平洋薬学生シンポジウム(Asia Pacific Pharmaceutical Symposium;APPS)2018」という国際会議を国内で開催する運びとなったのです。

 APPSは、年に1度開催される、薬学生による薬学生のための国際シンポジウムです。開催母体は、世界約80カ国の薬学生が所属し、世界保健機関(WHO)や国際連合教育科学文化機関(UNESCO)、国際薬剤師・薬学連合(FIP)などと正式にパートナーシップを結ぶ国際薬学生連盟(IPSF)という組織です。IPSFには幾つかの地域組織があり、日本薬学生連盟はその1つであるアジア太平洋地域支部に所属しています。

 今回は、このAPPS2018を運営する立場から、感じたことをお伝えしていきたいと思います。

著者プロフィール

日本薬学生連盟(http://apsjapan.org/
日本で唯一、国際薬学生連盟(IPSF)に加盟する全国規模の薬学生団体で、旧「薬学生の集い」より名称変更して2011年に発足。13年4月に一般社団法人になりました。世界会議への参加や、公衆衛生活動、薬学教育に関する活動など、多岐にわたる活動の企画・運営を全て学生が担っています。

連載の紹介

日本薬学生連盟の「薬学生の主張」
日本薬学生連盟で企画、運営に携わる執行部のメンバーが、大学生活や、団体での活動を通して、日ごろ感じていることを、薬学生の目線で書き連ねます。

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