
2014年6月16日、薬学生と救急救命士を目指す学生の相互理解を目的に、国士舘大学でワークショップを開催しました。
DI Onlineをご覧のみなさま、こんにちは。日本薬学生連盟薬学教育委員長を務めております、慶應義塾大学薬学部薬学科3年の飯塚千亜希です。
薬学教育委員会は、薬学生自ら薬学や医療を幅広く学び、薬学や医療の未来を描く力と、その未来を実現していくために必要な力を共に養っていくことで、日本および国際社会に貢献することを目的とした委員会です。
学生主体で勉強会や講演会を開催したり、日本薬学生連盟の加盟団体や他の医療系学生団体と協力してイベントを開催したりしています。そのほか、病院や薬局、ドラッグストア、製薬会社などを実際に訪問するField Tripも企画するなど、様々な活動をしています。
さて、2015年度より薬学教育が大きく変わることをご存知でしょうか。「薬学教育モデル・新コアカリキュラム」が15年4月入学の学生から適用されます。従来のカリキュラムとは異なり、「薬学教育」と「実務実習」を関連付けて、薬剤師として求められる資質を身に付けるために学ぶカリキュラムになります。