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日本脳炎ワクチン死亡例の報道から考える
相互作用回避のため薬剤師が行うべきこと

2012/11/10

 皆さんもご存じのことと思いますが、10月17日、岐阜県で10歳の男児が日本脳炎ワクチン接種直後に心肺停止状態となり、搬送先で死亡が確認されるという痛ましい事例が発生しました。その後、併用禁忌となっている薬を服用していたことが明らかになり、11月に入り「併用が禁止されている、発達障害に用いる薬剤と夜尿症に用いる薬剤が投与されていた」などと報道されました。

著者プロフィール

笹嶋勝(日本メディカルシステム株式会社〔東京都中央区〕)
ささじま まさる氏。大学病院でDI(医薬品情報管理)業務の責任者として8年間勤務した後、現在は、薬局チェーン「日本メディカルシステム」の学術部門長として勤務。東京薬科大学薬学部客員教授。

連載の紹介

笹嶋勝の「クスリの鉄則」
過去に自ら経験した症例やDI業務の中で収集した膨大な情報を基に、医薬品を安全かつ有効に使うために必ず押さえなければいけないポイントを整理し、後進の指導に活かしてきた笹嶋氏。本コラムでは、そのエッセンスを「クスリの鉄則」として紹介していきます。

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