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消化管運動改善薬の特徴

2012/09/10

今回は、消化管運動を賦活させる薬剤の特徴についてまとめました。消化管運動は、中枢の交感神経、副交感神経と、末梢の壁内神経系で調節されています。自律神経系の交感神経は消化管運動を抑制する方向に働き、副交感神経はアセチルコリンにより消化管運動を促進させます。アセチルコリンの遊離は、コリン作動性神経上にあるセロトニン受容体、ドパミンD2受容体、オピオイド受容体により調節されています。

著者プロフィール

笹嶋勝(日本メディカルシステム株式会社〔東京都中央区〕)
ささじま まさる氏。大学病院でDI(医薬品情報管理)業務の責任者として8年間勤務した後、現在は、薬局チェーン「日本メディカルシステム」の学術部門長として勤務。東京薬科大学薬学部客員教授。

連載の紹介

笹嶋勝の「クスリの鉄則」
過去に自ら経験した症例やDI業務の中で収集した膨大な情報を基に、医薬品を安全かつ有効に使うために必ず押さえなければいけないポイントを整理し、後進の指導に活かしてきた笹嶋氏。本コラムでは、そのエッセンスを「クスリの鉄則」として紹介していきます。

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