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炭酸リチウム(1)
炭酸リチウムの臨床上の位置付けと相互作用

2012/02/10

 1949年に、オーストラリアのケイドが動物実験で抗躁作用を見いだしました。しかし、中毒による死亡例も報告されたことから米食品医薬品局(FDA)が使用禁止にし、使用されない時代が続きました。その後、海外では有効性が再認識されて1960年代に使用されるようになりましたが、日本では使用されるようになったのは1980年になってからです。

著者プロフィール

笹嶋勝(日本メディカルシステム株式会社〔東京都中央区〕)
ささじま まさる氏。大学病院でDI(医薬品情報管理)業務の責任者として8年間勤務した後、現在は、薬局チェーン「日本メディカルシステム」の学術部門長として勤務。東京薬科大学薬学部客員教授。

連載の紹介

笹嶋勝の「クスリの鉄則」
過去に自ら経験した症例やDI業務の中で収集した膨大な情報を基に、医薬品を安全かつ有効に使うために必ず押さえなければいけないポイントを整理し、後進の指導に活かしてきた笹嶋氏。本コラムでは、そのエッセンスを「クスリの鉄則」として紹介していきます。

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