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H2ブロッカーの適応外使用

2011/10/30

 H2ブロッカーは、胃酸分泌を抑制するという主作用の他に様々な作用を持っており、しばしば適応外で使用されます。ですから、単なる消化性潰瘍の治療薬だと考えていると、患者への説明が医師からの説明と食い違うことになりかねません。また、適応外使用の実態を知っておくことで、H2ブロッカーの使い分けについてもある程度は理解できます。

著者プロフィール

笹嶋勝(日本メディカルシステム株式会社〔東京都中央区〕)
ささじま まさる氏。大学病院でDI(医薬品情報管理)業務の責任者として8年間勤務した後、現在は、薬局チェーン「日本メディカルシステム」の学術部門長として勤務。東京薬科大学薬学部客員教授。

連載の紹介

笹嶋勝の「クスリの鉄則」
過去に自ら経験した症例やDI業務の中で収集した膨大な情報を基に、医薬品を安全かつ有効に使うために必ず押さえなければいけないポイントを整理し、後進の指導に活かしてきた笹嶋氏。本コラムでは、そのエッセンスを「クスリの鉄則」として紹介していきます。

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