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スタチン(3)
スタチンの副作用と妊婦への投与

2011/10/20

 今回は、スタチンを妊婦に投与する場合の注意点と、スタチンの副作用について解説します。スタチンの副作用というと、横紋筋融解症ばかりが注目されますが、横紋筋融解症にまでは至らないミオパシーのような筋障害も起きますし、肝障害にも注意が必要です。またストロングスタチンでは、テストステロンなどのホルモンの血中濃度が低下することがありますし、最近では、間質性肺炎の発症も報告されています。

著者プロフィール

笹嶋勝(日本メディカルシステム株式会社〔東京都中央区〕)
ささじま まさる氏。大学病院でDI(医薬品情報管理)業務の責任者として8年間勤務した後、現在は、薬局チェーン「日本メディカルシステム」の学術部門長として勤務。東京薬科大学薬学部客員教授。

連載の紹介

笹嶋勝の「クスリの鉄則」
過去に自ら経験した症例やDI業務の中で収集した膨大な情報を基に、医薬品を安全かつ有効に使うために必ず押さえなければいけないポイントを整理し、後進の指導に活かしてきた笹嶋氏。本コラムでは、そのエッセンスを「クスリの鉄則」として紹介していきます。

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