
「痛風発作の緩解及び予防」に適応を持つコルヒチンは、古くから使用されている薬剤ですが、2009年7月に米国食品医薬品局(FDA)が出した勧告の影響で、最近、投与量や相互作用に関して注意が促されるようになりました。ですが、国内の添付文書は、残念ながらあまり情報が充実していません。今回は、このコルヒチンのリスクについて解説したいと思います。
「痛風発作の緩解及び予防」に適応を持つコルヒチンは、古くから使用されている薬剤ですが、2009年7月に米国食品医薬品局(FDA)が出した勧告の影響で、最近、投与量や相互作用に関して注意が促されるようになりました。ですが、国内の添付文書は、残念ながらあまり情報が充実していません。今回は、このコルヒチンのリスクについて解説したいと思います。
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笹嶋勝(日本メディカルシステム株式会社〔東京都中央区〕)
ささじま まさる氏。大学病院でDI(医薬品情報管理)業務の責任者として8年間勤務した後、現在は、薬局チェーン「日本メディカルシステム」の学術部門長として勤務。東京薬科大学薬学部客員教授。
2013/01/20
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