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ハイリスク薬(4)
テグレトール:過量による初期症状が出ても突然の休薬はNG

2010/07/10
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 カルバマゼピン(商品名:テグレトールほか)は、てんかんの部分発作および三叉神経痛に対する第一選択薬です。また、躁状態に対しても、リチウム製剤と同等の有効性・有用性を持ち、その効果の発現はリチウム製剤よりも早いという特徴があります。さらに、糖尿病性神経障害、帯状疱疹後疼痛、癌性疼痛の鎮痛補助に適応外処方されるなど、多方面で使用されます。

著者プロフィール

笹嶋勝(日本メディカルシステム株式会社〔東京都中央区〕)
ささじま まさる氏。大学病院でDI(医薬品情報管理)業務の責任者として8年間勤務した後、現在は、薬局チェーン「日本メディカルシステム」の学術部門長として勤務。東京薬科大学薬学部客員教授。

連載の紹介

笹嶋勝の「クスリの鉄則」
過去に自ら経験した症例やDI業務の中で収集した膨大な情報を基に、医薬品を安全かつ有効に使うために必ず押さえなければいけないポイントを整理し、後進の指導に活かしてきた笹嶋氏。本コラムでは、そのエッセンスを「クスリの鉄則」として紹介していきます。

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