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300万円も使ってくれる方なのに……

2021/12/06

Illustration:ソリマチアキラ

 薬局経営を始める前、ボクはある外資系製薬会社のMRだった(当時は、「プロパー」と呼ばれていたが……)。

 このコラムでも何度か触れたが、ボクの営業成績はいつもトップだった。天職だと思っていたし、こんなにいい仕事は他にないと思っていた。MRの仕事は、症例と薬を結び付けて説明できることが何より重要だ。「こういう病態の患者にはこの薬がいい」と分かってもらい、医師の治療方針にその薬を組み込んでもらうことができれば、ボクが寝たり遊んだりしている間にも、処方は出続け、売り上げは伸び続ける。

連載の紹介

薬局経営者奮戦記~社長はつらいよ
17年前に製薬会社を辞めて薬局を開設、現在は関西エリアを中心に25店舗を展開する薬局チェーンのオーナー(非薬剤師)が、薬局の開局・経営にまつわる失敗談、裏話を赤裸々につぶやきます。〔このコラムは「日経ドラッグインフォメーション」で連載されている同名の人気コラムの転載です。本コラムに関するご意見・ご要望は、「お問い合わせフォーム」にてお送りください〕

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