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医療機関との入退院連携をどう始める?

2021/02/05
孫 尚孝

 2021年1月29日、厚生労働省は21年8月にスタートする都道府県による認定制度「地域連携薬局」「専門医療機関連携薬局」の具体的な認定基準を公表しました(関連記事:厚労省が地域連携薬局の要件の詳細を通知)。

 中でも地域連携薬局については、地域の医療機関に勤務する薬剤師等との情報連携が求められ、その具体的なものとして「利用者の入院に当たっての情報共有」「医療機関から退院に当たっての情報共有」を挙げています。

 実際に入退院時の情報連携に取り組むために、「利用者の入退院情報をどうやって得るのか」「どういった情報をやり取りするのか」と感じる方も多いのではないでしょうか。当社では、10年以上前から入退院時の情報連携に取り組んできました。今回は、その連携の始め方について当社の取り組みを踏まえながら紹介します。

著者プロフィール

孫尚孝(ファーマシィ[広島県福山市]医療連携部長)
そん なおたか氏 2001年京都薬科大学薬学部卒業。三重県の薬局を経て03年ファーマシィ入社。在宅推進部長などを経て、15年より現職。厚生労働省の老人保健健康増進等事業や厚生労働科学特別研究などに関わる。

連載の紹介

孫尚孝の「一歩先行く!薬局の創り方」
広島県、岡山県を中心に薬局を運営するファーマシィ(広島県福山市)。同社の医療連携部長として、医療機関・行政との連携や在宅医療の推進などを牽引する孫尚孝氏が、今後の薬局運営に必要なヒントを、現場のエピソードを交えて語ります。

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