ではでは、社内報によるクイズの続きです~。(ルン)
西根「ふぅ……」
桜井「西根さん、ため息なんかついて、どうしたっスか?」
西根「ちょっとスッキリしなくて……」
桜井「そう言えば、なんか肌の色ツヤもよくないっスね。ひょっとして便秘っスか?」
西根「な、なんで分かったんですかぁ?」
桜井「オレくらいになると、患者さんから話を聞く前に、大体どこの調子が悪いか分かるっス」
西根「桜井センセ、すごいですねぇ!」
ボク「西根さん……だまされちゃダメだよ。患者さんから話を聞く前に処方箋を見るから、大体どんな病気か分かるんだから……」
西根「なんだぁ。それなら私にだって分かりますよぉ」
桜井「で、でも、西根さんの便秘は当てたっス。それくらいは分かるっス。何か治療薬は飲んでるっスか?」
西根「そうですねぇ。処方箋はこんな感じです……」
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著者プロフィール
関あきら(ペンネーム):関東在住の薬局薬剤師。管理薬剤師7年目にして個別指導を3度経験。「個別指導は愛のムチ」と割り切って日々勉強中。

連載の紹介
セキララ告白!個別指導
「個別指導」を経験したことはありますか?3度の個別指導を経験した筆者が、個別指導・返戻にまつわる裏話や、ちょっとためになる話を赤裸々につづります。〔本コラムでは、実際の指導記録を一部脚色してご紹介します。本コラムの情報に基いた行動で不利益が生じたとしても、一切責任を負いかねますのでご注意ください。〕
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