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メジコンの併用禁忌「MAO阻害剤」が削除
重大な副作用に関する改訂指示が複数発出

2022/06/27
佐古みゆき

 鎮咳薬のメジコン(一般名デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物)、鎮咳去痰薬のメジコン配合シロップ(デキストロメトルファン・クレゾールスルホン酸カリウム)の併用禁忌「MAO阻害剤」が削除され、併用注意に「選択的MAO-B阻害剤」が追加されました。

 整腸薬のラックビーR散(耐性乳酸菌)の禁忌「1.本剤に過敏症の既往歴のある患者 2.牛乳に対してアレルギーのある患者[アナフィラキシー様症状を起こすことがある。]」及び重大な副作用「アナフィラキシー様症状」が削除されました。

 2022年6月14日に重大な副作用に関する改訂指示が発出されました。主な内容及び対象薬(一般名)は以下の通りです(一部抜粋)。

著者プロフィール

佐古 みゆき(株式会社DB Studio[岡山市北区]データ事業部データ開発2課)さこ みゆき氏。2002年システムヨシイ入社。医薬品データベースのデータ登録を行う部署に配属され、医療用医薬品の添付文書と出合う。あらゆる医薬品の添付文書やその改訂情報を隅々まで確認し、製薬企業ごとの表現の違いや記載の曖昧さなどに日々悩みながらデータ化している。2021年4月に社名変更。

連載の紹介

佐古みゆきの「添付文書改訂ウオッチ」
医療用医薬品の添付文書は日々改訂されており、この改訂情報を漏れなくチェックするのは至難の業。そこで、本サイトの医薬品情報データベース「治療薬インデックス」のデータメンテナンスを委託している株式会社システムヨシイのデータ開発部医療情報2課の佐古みゆき氏に、添付文書のどこがどのように改訂されたのかを一覧にしてもらうとともに、特に注目すべきポイントを挙げてもらいます。

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