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2020年5月8日~5月24日
インスリン製剤の重要な基本的注意が改訂
アーリーダ錠の重大な副作用にTENが追加

2020/06/01

 インスリン製剤(インスリン含有製剤、BS注含む)の重要な基本的注意が改訂されました。バイアル、カートリッジ、プレフィルド製剤に対し「同一箇所への繰り返し投与による皮膚アミロイドーシスまたはリポジストロフィーの発現に対する注意喚起および指導内容」が追加されました。さらに、用法および用量の項に持続皮下インスリン注入療法(CSII療法)に関連した記載がない製剤について「インスリン含有単位(UNITS)と液量の単位(mL)を混同することにより、誤ったインスリン量を投与する可能性があること、専用の注射器または取扱説明書に記載された器具を使用する等の注意内容」が追加されました。

著者プロフィール

佐古 みゆき(株式会社システムヨシイ[岡山市北区]データ開発部医療情報2課係長)さこ みゆき氏。2002年システムヨシイ入社。医薬品データベースのデータ登録を行う部署に配属され、医療用医薬品の添付文書と出合う。あらゆる医薬品の添付文書やその改訂情報を隅々まで確認し、製薬企業ごとの表現の違いや記載の曖昧さなどに日々悩みながらデータ化している。オフではゴルフに全力を注ぐ。

連載の紹介

佐古みゆきの「添付文書改訂ウオッチ」
医療用医薬品の添付文書は日々改訂されており、この改訂情報を漏れなくチェックするのは至難の業。そこで、本サイトの医薬品情報データベース「治療薬インデックス」のデータメンテナンスを委託している株式会社システムヨシイのデータ開発部医療情報2課の佐古みゆき氏に、添付文書のどこがどのように改訂されたのかを一覧にしてもらうとともに、特に注目すべきポイントを挙げてもらいます。

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