DI Onlineのロゴ画像

2019年11月6日~24日
イクスタンジとアーリーダの重大な副作用に間質性肺疾患追加

2019/11/29

 前立腺癌治療薬のイクスタンジ(一般名エンザルタミド)およびアーリーダ(アパルタミド)の重大な副作用に「間質性肺疾患」が追加されました。合わせて、重要な基本的注意に、初期症状および胸部X線検査実施などの注意事項が追加されました。

 抗うつ薬のミルタザピン(商品名リフレックスレメロン他)の併用禁忌に「サフィナミドメシル酸塩」が追加されました。これは、19年11月19日に薬価収載されたパーキンソン病治療薬のエクフィナ(一般名サフィナミドメシル酸塩)の添付文書と整合性を取るための追加です。

著者プロフィール

佐古 みゆき(株式会社システムヨシイ[岡山市北区]データ開発部医療情報2課係長)さこ みゆき氏。2002年システムヨシイ入社。医薬品データベースのデータ登録を行う部署に配属され、医療用医薬品の添付文書と出合う。あらゆる医薬品の添付文書やその改訂情報を隅々まで確認し、製薬企業ごとの表現の違いや記載の曖昧さなどに日々悩みながらデータ化している。オフではゴルフに全力を注ぐ。

連載の紹介

佐古みゆきの「添付文書改訂ウオッチ」
医療用医薬品の添付文書は日々改訂されており、この改訂情報を漏れなくチェックするのは至難の業。そこで、本サイトの医薬品情報データベース「治療薬インデックス」のデータメンテナンスを委託している株式会社システムヨシイのデータ開発部医療情報2課の佐古みゆき氏に、添付文書のどこがどのように改訂されたのかを一覧にしてもらうとともに、特に注目すべきポイントを挙げてもらいます。

この記事を読んでいる人におすすめ