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2019年10月24日~11月5日
ボノプラザン含有製剤に重大な副作用追加

2019/11/14

 ボノプラザンフマル酸塩含有製剤のタケキャブボノサップボノピオンの重大な副作用に「汎血球減少、無顆粒球症、白血球減少、血小板減少」が追加になりました。

 全身性エリテマトーデス治療薬のベンリスタ(一般名ベリムマブ[遺伝子組換え])の副作用において、「うつ病」がその他の副作用から重大な副作用に変更され、さらに、重大な副作用に「自殺念慮、自殺企図」が追加されました。合わせて、重要な基本的注意に、うつ病、自殺念慮および自殺企図に関する注意事項が追加されました。

 高コレステロール血症治療薬のピタバスタチンカルシウム(先発品リバロ)の後発品1mg/2mg製剤の適応である「家族性高コレステロール血症」に小児が追加になりました。追加になった剤形とメーカー(屋号)は、錠・OD錠は「サワイ」「明治」、錠は「FFP」「NP」「TCK」「YD」「ケミファ」「ZE」です。

 抗菌薬のタゾバクタムナトリウム・ピペラシリンナトリウム(ゾシン)の後発品タゾピペ配合静注用・点滴静注用の適応である「発熱性好中球減少症」に小児が追加になりました。追加になったのは、静注用・点滴静注用は「サンド」と、静注用は「日医工」「明治」です。

著者プロフィール

佐古 みゆき(株式会社システムヨシイ[岡山市北区]データ開発部医療情報2課係長)さこ みゆき氏。2002年システムヨシイ入社。医薬品データベースのデータ登録を行う部署に配属され、医療用医薬品の添付文書と出合う。あらゆる医薬品の添付文書やその改訂情報を隅々まで確認し、製薬企業ごとの表現の違いや記載の曖昧さなどに日々悩みながらデータ化している。オフではゴルフに全力を注ぐ。

連載の紹介

佐古みゆきの「添付文書改訂ウオッチ」
医療用医薬品の添付文書は日々改訂されており、この改訂情報を漏れなくチェックするのは至難の業。そこで、本サイトの医薬品情報データベース「治療薬インデックス」のデータメンテナンスを委託している株式会社システムヨシイのデータ開発部医療情報2課の佐古みゆき氏に、添付文書のどこがどのように改訂されたのかを一覧にしてもらうとともに、特に注目すべきポイントを挙げてもらいます。

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