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抗てんかん薬トピナの後発品に小児の適応追加
シスプラチンの後発品にショートハイドレーション法追記

2018/04/20

 抗てんかん薬のトピナ(一般名トピラマート)の後発医薬品であるトピラマート錠「アメル」の用法用量に小児用法が追加され、先発医薬品と同様、小児にも使用が可能になりました。

 排卵誘発剤のオビドレル皮下注シリンジ(コリオゴナドトロピン アルファ[遺伝子組換え])の重要な基本的注意に、自己注射時の注意が追記されました。ただし、これまでと同様、在宅自己注射指導管理料の対象薬剤ではないため、同管理料は算定できません。

 抗悪性腫瘍剤のランダ注ブリプラチン注(シスプラチン)の後発品(日医工、マルコ製品)の用法用量が変更され、用法用量に関連する使用上の注意に、先発品同様、ショートハイドレーション法について追記されました。

 シスプラチン投与時は腎機能低下を防ぐために、長時間かつ多量の輸液が必要とされていましたが、シスプラチン投与前にマグネシウムを投与することで短時間かつ少量の輸液での投与(ショートハイドレーション法)が可能になりました。これによって、外来での治療が可能になります。
 
2018年4月4日~4月17日における主な改訂情報は以下の通りです。

著者プロフィール

佐古 みゆき(株式会社システムヨシイ[岡山市北区]データ開発部医療情報2課係長)さこ みゆき氏。2002年システムヨシイ入社。医薬品データベースのデータ登録を行う部署に配属され、医療用医薬品の添付文書と出合う。あらゆる医薬品の添付文書やその改訂情報を隅々まで確認し、製薬企業ごとの表現の違いや記載の曖昧さなどに日々悩みながらデータ化している。オフではゴルフに全力を注ぐ。

連載の紹介

佐古みゆきの「添付文書改訂ウオッチ」
医療用医薬品の添付文書は日々改訂されており、この改訂情報を漏れなくチェックするのは至難の業。そこで、本サイトの医薬品情報データベース「治療薬インデックス」のデータメンテナンスを委託している株式会社システムヨシイのデータ開発部医療情報2課の佐古みゆき氏に、添付文書のどこがどのように改訂されたのかを一覧にしてもらうとともに、特に注目すべきポイントを挙げてもらいます。

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