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2018年3月5日~3月25日
トラゼンタなど、重大な副作用に急性膵炎
ウプトラビとプラビックスが併用禁忌に

2018/03/28

 DPP-4阻害薬のアナグリプチン(商品名スイニー)、テネリグリプチン臭化水素酸塩水和物含有製剤(テネリアカナリア)、リナグリプチントラゼンタ)の重大な副作用に、急性膵炎が追加されました。これにより、重大な副作用に急性膵炎が記載されていないDPP-4阻害薬は、オマリグリプチンマリゼブ)とトレラグリプチンコハク酸塩ザファテック)になります。なお、経口糖尿病薬のうち、添付文書の副作用項目に急性膵炎の記載があるのはDPP-4阻害薬のみです。

著者プロフィール

佐古 みゆき(株式会社システムヨシイ[岡山市北区]データ開発部医療情報2課係長)さこ みゆき氏。2002年システムヨシイ入社。医薬品データベースのデータ登録を行う部署に配属され、医療用医薬品の添付文書と出合う。あらゆる医薬品の添付文書やその改訂情報を隅々まで確認し、製薬企業ごとの表現の違いや記載の曖昧さなどに日々悩みながらデータ化している。オフではゴルフに全力を注ぐ。

連載の紹介

佐古みゆきの「添付文書改訂ウオッチ」
医療用医薬品の添付文書は日々改訂されており、この改訂情報を漏れなくチェックするのは至難の業。そこで、本サイトの医薬品情報データベース「治療薬インデックス」のデータメンテナンスを委託している株式会社システムヨシイのデータ開発部医療情報2課の佐古みゆき氏に、添付文書のどこがどのように改訂されたのかを一覧にしてもらうとともに、特に注目すべきポイントを挙げてもらいます。

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