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2017年12月16日~2018年1月8日
ジプレキサに抗癌剤による悪心・嘔吐の適応追加
後発品のうち「日医工」「ファイザー」「DSEP」「ニプロ」も追加に

2018/01/12

 抗精神病薬のジプレキサ(一般名オランザピン)に「抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与に伴う消化器症状(悪心嘔吐)」の適応が追加されました。後発品のうち、「日医工」「ファイザー」「DSEP」「ニプロ」はジプレキサ同様、適応追加されました。この改訂に伴い、薬効分類に「制吐剤」が追加されています。

 抗悪性腫瘍剤のタシグナ(ニロチニブ塩酸塩水和物)に小児用法が追加になりました。これは慢性骨髄性白血病の適応があるチロシンキナーゼインヒビターとして初となります。

著者プロフィール

佐古 みゆき(株式会社システムヨシイ[岡山市北区]データ開発部医療情報2課係長)さこ みゆき氏。2002年システムヨシイ入社。医薬品データベースのデータ登録を行う部署に配属され、医療用医薬品の添付文書と出合う。あらゆる医薬品の添付文書やその改訂情報を隅々まで確認し、製薬企業ごとの表現の違いや記載の曖昧さなどに日々悩みながらデータ化している。オフではゴルフに全力を注ぐ。

連載の紹介

佐古みゆきの「添付文書改訂ウオッチ」
医療用医薬品の添付文書は日々改訂されており、この改訂情報を漏れなくチェックするのは至難の業。そこで、本サイトの医薬品情報データベース「治療薬インデックス」のデータメンテナンスを委託している株式会社システムヨシイのデータ開発部医療情報2課の佐古みゆき氏に、添付文書のどこがどのように改訂されたのかを一覧にしてもらうとともに、特に注目すべきポイントを挙げてもらいます。

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