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2017年9月22日~10月3日
ノピコールとレミッチ、腹膜透析も投与可に
ゾシンとその後発品タゾピペで適応がそろう

2017/10/10

 経口そう痒症改善薬であるノピコールレミッチ(ナルフラフィン塩酸塩)の投与対象はこれまで、血液透析患者と慢性肝疾患患者でしたが、今回、腹膜透析患者への投与が可能となりました。「用法及び用量に関連する使用上の注意」には、血液透析患者への注意と同様に、本剤の投与から透析液交換までは十分な間隔を空けることと明記されています。また、主な副作用として、不眠やプロラクチン上昇、眠気、テストステロン低下、嘔吐といった記載があるので、注意が必要です。

著者プロフィール

佐古 みゆき(株式会社システムヨシイ[岡山市北区]データ開発部医療情報2課係長)さこ みゆき氏。2002年システムヨシイ入社。医薬品データベースのデータ登録を行う部署に配属され、医療用医薬品の添付文書と出合う。あらゆる医薬品の添付文書やその改訂情報を隅々まで確認し、製薬企業ごとの表現の違いや記載の曖昧さなどに日々悩みながらデータ化している。オフではゴルフに全力を注ぐ。

連載の紹介

佐古みゆきの「添付文書改訂ウオッチ」
医療用医薬品の添付文書は日々改訂されており、この改訂情報を漏れなくチェックするのは至難の業。そこで、本サイトの医薬品情報データベース「治療薬インデックス」のデータメンテナンスを委託している株式会社システムヨシイのデータ開発部医療情報2課の佐古みゆき氏に、添付文書のどこがどのように改訂されたのかを一覧にしてもらうとともに、特に注目すべきポイントを挙げてもらいます。

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