DI Onlineのロゴ画像

2017年9月5日~9月21日
オルメテックOD錠とクレストール錠のAGが発売
プラザキサの重大な副作用に急性肝不全、肝機能障害、黄疸が追加に

2017/09/26

 脂質異常症治療薬のクレストール錠(一般名ロスバスタチンカルシウム)のオーソライズド・ジェネリック(AG)として、ロスバスタチン錠「DSEP」が9月13日に発売されました(規格は、2.5mgと5mgの2種類)。降圧薬のオルメテックOD錠(オルメサルタンメドキソミル)のAGとして、オルメサルタンOD錠「DSEP」が9月15日に発売されました。規格は、5mg、10mg、20mg、40mgの4種類です。いずれも他の後発医薬品はまだ発売されていません。

 血液凝固阻止薬のプラザキサ(ダビガトランエテキシラートメタンスルホン酸塩)の重大な副作用に、急性肝不全肝機能障害黄疸の3つが追加になりました。これは、国内症例が集積したためで、死亡症例が1例あります。血液凝固阻止薬で副作用に、急性肝不全の記載がある薬剤は他にありません。

 2017年9月5日~9月21日における主な改訂情報は以下の通りです。

著者プロフィール

佐古 みゆき(株式会社システムヨシイ[岡山市北区]データ開発部医療情報2課係長)さこ みゆき氏。2002年システムヨシイ入社。医薬品データベースのデータ登録を行う部署に配属され、医療用医薬品の添付文書と出合う。あらゆる医薬品の添付文書やその改訂情報を隅々まで確認し、製薬企業ごとの表現の違いや記載の曖昧さなどに日々悩みながらデータ化している。オフではゴルフに全力を注ぐ。

連載の紹介

佐古みゆきの「添付文書改訂ウオッチ」
医療用医薬品の添付文書は日々改訂されており、この改訂情報を漏れなくチェックするのは至難の業。そこで、本サイトの医薬品情報データベース「治療薬インデックス」のデータメンテナンスを委託している株式会社システムヨシイのデータ開発部医療情報2課の佐古みゆき氏に、添付文書のどこがどのように改訂されたのかを一覧にしてもらうとともに、特に注目すべきポイントを挙げてもらいます。

この記事を読んでいる人におすすめ