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離島薬剤師たちの「リファネット通信」

“冬場に増える患者さん”とサトウキビの意外な関係
溝川 友貴(のぞみ薬局[鹿児島県西之表市]管理薬剤師)

2014/02/26

種子島では、サトウキビは「おうぎ」と呼ばれ、全域で栽培されています。

 “冬場に増える患者さん”というと、インフルエンザやかぜの患者さんが真っ先に思い浮かびますが、実際には地域によって様々な特徴があるのではないでしょうか。ここ種子島では、他の地域では見られない、種子島ならではの“冬場に増える患者さん”がいます。

 種子島の特産品の一つにサトウキビがあります。サトウキビはイネ科に属する植物で、よく知られているように砂糖の原料になるほか、名産の黒糖や、工業用のエタノールの原料などの用途があります。

 種子島では、サトウキビは「おうぎ」と呼ばれ、全域で栽培されていて、島の至る所にサトウキビ畑があります。外観は、竹のように節があり、秋になると茎の先端からススキのような穂が出ます。秋のサトウキビ畑は、遠くから見ると、穂先がまるで海のように輝いてうねり、目を楽しませてくれます。

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