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新たに2種類のワクチンが接種可能に

2012/08/20

新たに接種が可能になった帯状疱疹ワクチンのゾスタバックス。

 フロリダ州ではこの7月から、薬剤師が接種できるワクチンとして、新たに2種類が加わりました。

 ゾスタバックスという帯状疱疹ワクチンと、ニューモバックスという肺炎球菌ワクチンです。これまでのインフルエンザワクチンと合わせて、薬剤師が接種できるワクチンは3種類となりました。

 インフルエンザワクチンとニューモバックスは筋肉注射で、ゾスタバックスは皮下注射。フロリダ州の薬剤師は、インフルエンザワクチンの接種から筋注には慣れていますが、皮下注の経験はありません。

 6月にはフロリダ州の各地で講習会が行われ、薬剤師はワクチンや疾患の特徴に加えて、皮下注のテクニックを熱心に勉強しました。

著者プロフィール

大野真理子(ウォルグリーンズ・スペシャルティ薬局勤務〔米国テキサス州〕)
おおの まりこ氏○1997年武庫川女子大学薬学部卒業。同大学薬化学研究室嘱託助手を経て、2005年米国フロリダ大学卒業、Pharm.D取得。米国ウォルグリーンズに入社し、07年から16年まで薬局長を務める。15年に経営学修士(MBA)取得。16年フロリダ州にてコンサルタント薬剤師免許取得、同年テキサス州薬剤師免許取得。17年よりテキサス州のウォルグリーンズ傘下のスペシャルティ薬局に勤務。

連載の紹介

大野真理子の「アメリカで薬剤師になる!」
日本の薬学部を卒業後、単身渡米してPharm. D.を取得し、米国の大手薬局チェーンで薬局長を経験、さらにはフロリダ大学で経営学修士(MBA)を取得した大野氏。現在は大手薬局チェーンのウォルグリーンズ傘下のスペシャルティ薬局に勤務する同氏が、米国の薬局や薬局薬剤師の“今”を現地からリポートします。

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