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「Arm Yourself!」インフルエンザに備えよ

2011/09/06

入荷されたインフルエンザワクチンの箱。まずは、300人分、30バイアルをオーダーしました。

 今年もインフルエンザ予防接種のシーズンが始まりました。8月中旬にワクチンが入荷され、早速「待ってました!」とばかりに常連のお客さんが薬局を訪れています。

 アメリカのインフルエンザの予防接種者数は、1990年代と比較して約2倍に増えました。これには、薬局が予防接種サービスを始めたのが大きく貢献しています。

 毎年この時期になると、大手チェーン薬局は、テレビやインターネットを使った宣伝活動を大々的に展開します。例えば、ウォルグリーンズでは「Arm Yourself」というキャッチフレーズで宣伝しています。
Armは「腕」という意味ですが、動詞で使われると「武装する、防備する」という意味になります。英語で聞くと、「インフルエンザに備えて武装せよ!」という感じでカッコ良く聞こえます。

著者プロフィール

大野真理子(ウォルグリーンズ・スペシャルティ薬局勤務〔米国テキサス州〕)
おおの まりこ氏○1997年武庫川女子大学薬学部卒業。同大学薬化学研究室嘱託助手を経て、2005年米国フロリダ大学卒業、Pharm.D取得。米国ウォルグリーンズに入社し、07年から16年まで薬局長を務める。15年に経営学修士(MBA)取得。16年フロリダ州にてコンサルタント薬剤師免許取得、同年テキサス州薬剤師免許取得。17年よりテキサス州のウォルグリーンズ傘下のスペシャルティ薬局に勤務。

連載の紹介

大野真理子の「アメリカで薬剤師になる!」
日本の薬学部を卒業後、単身渡米してPharm. D.を取得し、米国の大手薬局チェーンで薬局長を経験、さらにはフロリダ大学で経営学修士(MBA)を取得した大野氏。現在は大手薬局チェーンのウォルグリーンズ傘下のスペシャルティ薬局に勤務する同氏が、米国の薬局や薬局薬剤師の“今”を現地からリポートします。

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