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ウォルグリーンズが始めたHIVエキスパートの取り組み

2011/01/14

 みなさま、新年はどうお迎えになりましたでしょうか。こちら米国では、正月を祝う習慣がありません。年末年始は朝から仕事で、初夢も思い出せないまま2011年が始動しました。

 前回は、コンサルタント薬剤師の研修について書きました。今回は、昨年11月から始めている、HIV(ヒト免疫不全ウイルス)薬物治療のエキスパートとなるための取り組みについて書きます。

 米国の薬局にいると、しばしばHIV感染症の患者さんを見掛けます。ですが、抗HIV薬のトレンドは日進月歩で変わるので、これに苦手感を持つ薬剤師は少なくありません。そこで私が勤めるウォルグリーンズは「HIV Center of Excellence(HIVに卓越した拠点)」というプログラムを始めました。

著者プロフィール

大野真理子(ウォルグリーンズ・スペシャルティ薬局勤務〔米国テキサス州〕)
おおの まりこ氏○1997年武庫川女子大学薬学部卒業。同大学薬化学研究室嘱託助手を経て、2005年米国フロリダ大学卒業、Pharm.D取得。米国ウォルグリーンズに入社し、07年から16年まで薬局長を務める。15年に経営学修士(MBA)取得。16年フロリダ州にてコンサルタント薬剤師免許取得、同年テキサス州薬剤師免許取得。17年よりテキサス州のウォルグリーンズ傘下のスペシャルティ薬局に勤務。

連載の紹介

大野真理子の「アメリカで薬剤師になる!」
日本の薬学部を卒業後、単身渡米してPharm. D.を取得し、米国の大手薬局チェーンで薬局長を経験、さらにはフロリダ大学で経営学修士(MBA)を取得した大野氏。現在は大手薬局チェーンのウォルグリーンズ傘下のスペシャルティ薬局に勤務する同氏が、米国の薬局や薬局薬剤師の“今”を現地からリポートします。

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