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糖尿病患者とチャリティー・ウォークに参加
薬局のカウンターとは違った雰囲気で患者と交流深められるよい機会

2010/04/02

イベントでのウォルグリーン社のブース。真ん中がテクニシャンのディーさん、右が副店長のペンロさん。

 今シーズンは零度を下回る記録に残る寒い冬でしたが、ようやく暖かくなり、春らしくなってきました。晴天に恵まれた3月20日、私は「若年性糖尿病研究財団(Juvenile Diabetes Research Foundation International、JDRF)」によるチャリティー・ウォークに薬剤師として参加しました。

 JDRFというのは、1型糖尿病の治療に関する調査・研究に資金を提供する財団です(http://www.jdrf.org/index.cfm)。サイトを通じて患者に医療情報を提供したり、さまざまなイベントを通して募金を募っています。

 今回私が参加したチャリティー・ウォークも、その一つ。私の勤め先、ウォルグリーンズ社がJDRFに協賛しているのでイベントに関する情報を知り、参加することができました。会場は、薬局からとても近い、フロリダ州デイトナビーチ市内のエンブリーリドル航空大学で、キャンパス内の5キロのコースを歩くというものです。

 会場では、ワクワクするような企画が盛りだくさん。ピエロの格好をした大道芸人がいたり、ボランティアが子供に星やハートの形のサングラスを配ったり。また、エンブリーリドル航空大学の学生らが飲み物や果物を振舞い、クリスピー・クリーム・ドーナツ社ができたてのドーナツを提供。糖尿病患者にドーナツ?!と驚くかもしれませんが、アメリカのイベントでは、ドーナツを配ることが多いのです。私は、ウォルグリーンズ社のブースでミネラルウォーターやエコバックを配りました。

著者プロフィール

大野真理子(ウォルグリーンズ・スペシャルティ薬局勤務〔米国テキサス州〕)
おおの まりこ氏○1997年武庫川女子大学薬学部卒業。同大学薬化学研究室嘱託助手を経て、2005年米国フロリダ大学卒業、Pharm.D取得。米国ウォルグリーンズに入社し、07年から16年まで薬局長を務める。15年に経営学修士(MBA)取得。16年フロリダ州にてコンサルタント薬剤師免許取得、同年テキサス州薬剤師免許取得。17年よりテキサス州のウォルグリーンズ傘下のスペシャルティ薬局に勤務。

連載の紹介

大野真理子の「アメリカで薬剤師になる!」
日本の薬学部を卒業後、単身渡米してPharm. D.を取得し、米国の大手薬局チェーンで薬局長を経験、さらにはフロリダ大学で経営学修士(MBA)を取得した大野氏。現在は大手薬局チェーンのウォルグリーンズ傘下のスペシャルティ薬局に勤務する同氏が、米国の薬局や薬局薬剤師の“今”を現地からリポートします。

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