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痒みを訴える高齢者、適切な保湿対策がカギ

2019/03/06

 皮膚は、外側から表皮、真皮、皮下組織の3層で構成されている(図1)。外部刺激や異物の侵入、体内の水分喪失などを防ぐ、いわゆるバリア機能に重要な役割を果たすのが、最外層にある角層である。

図1 皮膚の構造(「日経ドラッグインフォメーション」2016年9月号21ページより引用)

著者プロフィール

大井一弥(鈴鹿医療科学大学薬学部 病態・治療学分野 臨床薬理学研究室教授)◎おおい・かずや。城西大学薬学部卒。三重大学医学部、四日市社会保険病院薬剤部を経て、2005年4月城西大学薬学部病院薬剤学講座助教授、08年4月鈴鹿医療科学大学薬学部病態・治療学分野臨床薬理学研究室教授、10年4月から薬学科長(2期4年)。14年4月から大学院薬学研究科教授も兼任。日本老年薬学会理事。

連載の紹介

大井一弥の「即解!高齢者薬物治療のピットフォール」
不眠、便秘、慢性痛など高齢患者に多い症状から、薬剤師が見落としがちな薬物治療管理上のピットフォールを、高齢者の薬物治療のエキスパートである大井一弥教授が、分かりやすく解説します。

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