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TREND:NSAIDs・低用量アスピリン潰瘍を防げ(1/2)
増加する薬物性潰瘍、診療ガイドラインも改訂

2021/02/17
小又 理恵子=日経ドラッグインフォメーション

 2020年6月、日本消化器病学会が「消化性潰瘍診療ガイドライン2020(改訂第3版)」(以下、GL)を発刊した。5年ぶりの改訂で、治療や予防に関するクリニカルクエスチョン(CQ)に、新たに出血性潰瘍と残胃潰瘍の項目が設けられるなどの見直しが行われた。

 中でも注目される改訂ポイントが、非ステロイド抗炎症薬(NSAIDs)潰瘍や低用量アスピリン(LDA)潰瘍といった薬物性潰瘍の予防法を明確に示した点だ。旧GLにあった消化性潰瘍の治療フローチャートに加えて、後述する予防フローチャートを新たに作成。予防や早期発見の重要性を強調した。

連載の紹介

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