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国際学会で発表してきました
メトトレキサートとアルブミンの密接な関係

2018/06/25
メトトレキサートとアルブミンの密接な関係の画像

 2018年6月13日から4日間、韓国ソウルで開催されたアジア静脈経腸栄養学会PENSA 2018の学術集会に参加し、ポスター発表をしてきました。 この学術集会は、毎年この時期にアジアの主要都市で開催され、日本では2002年に高知、2015年に名古屋で開催されています。ソウルの街は、米朝首脳の歴史的会談を報じる以外は、とても穏やかでした。

 せっかくの海外旅行なので、少しは観光したいと思ったのですが、全世界から、栄養学を極めた高名な医療者や研究者の方々が集う学術集会です。私にとっては、そうした方々にポスターを供覧できる滅多にない機会であり、連日会場に缶詰になっていました。

 私のポスターは、以下のような演題でした。

Be careful of hypoalbuminemia
-In case of methotrexate therapy to rheumatoid arthritis-

Tetsu MIYAZAKI Nutrition support team, Kouseiren Takaoka Hospital, Japan
Haruo YAGI Nutrition support team, Kouseiren Namerikawa Hospital, Japan

 リウマチ患者さんの中には

著者プロフィール

宮崎徹(厚生連高岡病院[富山県高岡市]薬剤部)◎富山県生まれ。1989年に名城大学薬学部を卒業、同大薬学専攻科に進学。専攻科修了後から病院薬剤師として研さんを積み、99年から厚生連滑川病院、2018年から厚生連高岡病院に勤務。現在は関節リウマチと低栄養の治療に関心を持ち、日々奔走。日本リウマチ財団登録薬剤師、日本静脈経腸栄養学会学術評議員・NST専門療法士。座右の銘はPatient-Oriented。

連載の紹介

宮崎徹の「関節リウマチの話をしませんか」
関節リウマチはこの20年ほどで新薬が多数登場し、その予後は劇的に変わりました。しかし患者の不安が完全に解消されたわけではなく、むしろ服薬指導を担う薬剤師の役割は、より重要になっています。富山の病院でリウマチ治療を18年間見つめてきた宮崎徹氏が、見聞きし、経験してきた治療のあれこれを、病院薬剤師ならではの視点で綴ります。

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