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植物療法とハーブの剤形(3)
植物油で脂溶性成分を抽出した「浸出油剤」

2013/05/28
植物油で脂溶性成分を抽出した「浸出油剤」の画像

 前々回から、植物療法(フィトセラピー)で用いるハーブの様々な剤形についてご紹介してきました。これまでに浸剤、煎剤、チンキ剤についてお話をしましたが、今回は、浸出油剤について説明していきましょう。浸出油剤は、ハーブに含まれる植物化学成分(フィトケミカル)を、植物油で浸出した液剤です。熱を加えながら浸出を行う「温浸油」と、常温下で浸出する「冷浸油」があります。

著者プロフィール

酒井美佐子(特定医療法人財団古宿会 法人医療技術部部長、水戸中央病院[茨城県水戸市])
さかい みさこ氏 1992年東邦大学薬学部卒。同大医療センター佐倉病院、カナダ・アルバータ大学、米・コロラド州立大学を経て、2003年から医療機関内の自然療法部門でサプリメントやハーブ、アロマなどを取り入れた自然療法を行っている。メディカルサプリメントアドバイザー(NHPインターナショナル認定)。

連載の紹介

酒井美佐子の「ハーブ&アロマの知恵袋」
「手足が冷える」「夜なかなか眠れない」といった、患者が薬局で打ち明けるちょっとした悩みの解決に、ハーブやアロマを役立てるコツを伝授します。ご意見・コメントは、ページ下部にあるコメント欄にどしどしご記入ください。「酒井美佐子のメディカルサプリブログ」も好評連載中です。

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