DI Onlineのロゴ画像

半数の薬剤師が相互作用に触れずに投薬?

2018/02/09
清水 篤司

 かなりショッキングなタイトルですが、これは2016年に米国シカゴ周辺の255のチェーンおよび個人薬局を対象に9カ月以上にわたって行われたChicago Tribune紙による調査の結果です。

 調査員が、併用すると有害であり、中には致死的な相互作用を持つ医薬品を同時に受け取る際に、なんと52%という高い確率で薬剤師がその相互作用について言及しなかったそうです。この調査結果自体は、Chicago Tribune紙の16年12月15日付の記事で報じられていましたが、17年10月10日付の同紙の記事では、このデータが公表されたことが引き金となり、シカゴ市において、ある動きがあったことが紹介されています。

連載の紹介

まいにち薬剤師
保険薬局や医療機関、大学、研究機関、製薬企業、医薬品卸などで働く薬剤師に、日々の業務や日常生活を通じて感じたこと、考えたことを、つれづれなるままに執筆いただくコーナーです。さまざまな薬剤師に、単回もしくは不定期に登場していただき、薬剤師の視点から話題を提供してもらいます。このコーナーへの寄稿を希望される方は、お問い合わせフォームから編集部にご連絡ください。

この記事を読んでいる人におすすめ