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後発品が「安かろう悪かろう」時代に戻った感覚

2021/03/12

 先週、3月4日のことです。以前から当薬局を利用している60代男性の患者さんが、処方箋を持って薬局に入ってくるなり、挨拶もそこそこに「ジェネリックはだめ、先発にして」と吐き捨てるように言います。勘のいい読者の方は既にお分かりだと思いますが、前日に日医工(富山市)の業務停止命令に関して報道されたことを受けてのものでした。

著者プロフィール

熊谷信(薬剤師・ブロガー)
くまがい しん氏 信州大学経済学部を卒業後、自動車ディーラーの職に就くが、「自分で薬局を開きたい」との思いから、社会人入試を経て東邦大学薬学部へ入学。卒業後、くまがい薬局を開局したが、3年4カ月で廃業し、勤務薬剤師に。2014年4月、長野県諏訪市にららくま薬局を開局。

連載の紹介

熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」
ららくま薬局(長野県諏訪市)を開設し患者と向き合っている熊谷氏が、日々の業務やニュースから感じ取ったことを現場目線で書きつづります。本人のブログ「薬局のオモテとウラ」も好評連載中です。

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