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特定の卸からしか納入できない医薬品

2020/11/02

 先日のことです。本態性血小板血症治療薬のアグリリンカプセル(一般名アナグレリド塩酸塩水和物)と記載された処方箋がファクスで送られてきました。当薬局では備蓄していない医薬品でしたので、卸に電話して手配にかかります。真っ先に電話するのは決まって地場の卸なのですが、「取り扱いがない」という返事に困惑します。

著者プロフィール

熊谷信(薬剤師・ブロガー)
くまがい しん氏 信州大学経済学部を卒業後、自動車ディーラーの職に就くが、「自分で薬局を開きたい」との思いから、社会人入試を経て東邦大学薬学部へ入学。卒業後、くまがい薬局を開局したが、3年4カ月で廃業し、勤務薬剤師に。2014年4月、長野県諏訪市にららくま薬局を開局。

連載の紹介

熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」
ららくま薬局(長野県諏訪市)を開設し患者と向き合っている熊谷氏が、日々の業務やニュースから感じ取ったことを現場目線で書きつづります。本人のブログ「薬局のオモテとウラ」も好評連載中です。

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