2020年4月30日に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する緊急経済対策の補正予算が国会で成立し、「0410事務連絡」で行う「薬局における薬剤交付支援事業」に予算が付きました(関連記事)。予算額が「457,545千円」と書かれていると分かりにくいですが、およそ4億6000万円。ぱっと見ただけではこの金額のスケール感がつかみにくいですが、いずれにしても配送のための補助が付いたことは、現場としてはありがたいなと感じます。
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著者プロフィール
熊谷信(薬剤師・ブロガー)
くまがい しん氏 信州大学経済学部を卒業後、自動車ディーラーの職に就くが、「自分で薬局を開きたい」との思いから、社会人入試を経て東邦大学薬学部へ入学。卒業後、くまがい薬局を開局したが、3年4カ月で廃業し、勤務薬剤師に。2014年4月、長野県諏訪市にららくま薬局を開局。

連載の紹介
熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」
ららくま薬局(長野県諏訪市)を開設し患者と向き合っている熊谷氏が、日々の業務やニュースから感じ取ったことを現場目線で書きつづります。本人のブログ「薬局のオモテとウラ」も好評連載中です。
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