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「模範回答」は必ずしも役に立つわけではない

2019/03/13
熊谷 信

 読者の皆さんの薬局では、薬のお届け、配達はどの程度行っているでしょうか。私のところでは、急激にというわけではないのですが、少しずつ増えています。在庫が足りなかった分の薬のお届けだったり、施設に持っていったり、あるいは、取りにいけないから届けてほしいと頼まれたり……。

 本来であれば、薬局で車を1台用意し、それを配達用に使えばいいのでしょう。とはいえ、そう簡単に購入もできず、現在は私自身やスタッフの⾃家⽤⾞で患者さん宅や施設に⾏っています。ただ、お届け・配達が増えるにつれて、その際のスタッフへのガソリン代の⽀給について悩むようになり、薬局の経理を担当してもらっている会計事務所に相談しました。

 「月に1回くらいガソリンを満タンに入れてもらって、その分を支給すれば」と軽く考えていたのですが、要約するとこんな回答が返ってきました。

著者プロフィール

熊谷信(薬剤師・ブロガー)
くまがい しん氏 信州大学経済学部を卒業後、自動車ディーラーの職に就くが、「自分で薬局を開きたい」との思いから、社会人入試を経て東邦大学薬学部へ入学。卒業後、くまがい薬局を開局したが、3年4カ月で廃業し、勤務薬剤師に。2014年4月、長野県諏訪市にららくま薬局を開局。

連載の紹介

熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」
ららくま薬局(長野県諏訪市)を開設し患者と向き合っている熊谷氏が、日々の業務やニュースから感じ取ったことを現場目線で書きつづります。本人のブログ「薬局のオモテとウラ」も好評連載中です。

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