
来春の診療・調剤報酬改定に向けて、議論がかなり具体的になってきています。12月18日には、診療報酬本体が+0.55%と決まり、「医科:歯科:調剤=1:1.1:0.3」という配分比率は維持されましたが、「いわゆる大型門前薬局に帯する評価の適正化」として、国費で60億円程度の引き下げが明記されました。果たして個々の点数はどうなるのでしょうか。
来春の診療・調剤報酬改定に向けて、議論がかなり具体的になってきています。12月18日には、診療報酬本体が+0.55%と決まり、「医科:歯科:調剤=1:1.1:0.3」という配分比率は維持されましたが、「いわゆる大型門前薬局に帯する評価の適正化」として、国費で60億円程度の引き下げが明記されました。果たして個々の点数はどうなるのでしょうか。
会員登録すると、記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。
熊谷信(薬剤師・ブロガー)
くまがい しん氏 信州大学経済学部を卒業後、自動車ディーラーの職に就くが、「自分で薬局を開きたい」との思いから、社会人入試を経て東邦大学薬学部へ入学。卒業後、くまがい薬局を開局したが、3年4カ月で廃業し、勤務薬剤師に。2014年4月、長野県諏訪市にららくま薬局を開局。
2021/03/01
2021/02/17
2021/02/10
2021/02/03
2021/01/21