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財務省の本気度が伝わってくる調剤報酬改定案

2015/11/04

 2016年度の予算編成で、財務省が社会保障費の引き下げを目指していることが先週から話題になっていますね。診療報酬についても、もちろん検討項目となっています。そして調剤報酬も提出された資料でかなりのボリュームが割かれて、「引き下げ」について記載されています。

 「改定は厳しいものになる」というのは毎度いわれているので、それにあまり真実味がないと感じている方も少なくないかもしれません。しかし、来年度の改定に関しては、かなり本気で削ろうとしているのではないか、という印象を受けました。

 その理由として、「改革の具体的な方向性(案)」(32ページ)に下記のような記載があるからです。

著者プロフィール

熊谷信(薬剤師・ブロガー)
くまがい しん氏 信州大学経済学部を卒業後、自動車ディーラーの職に就くが、「自分で薬局を開きたい」との思いから、社会人入試を経て東邦大学薬学部へ入学。卒業後、くまがい薬局を開局したが、3年4カ月で廃業し、勤務薬剤師に。2014年4月、長野県諏訪市にららくま薬局を開局。

連載の紹介

熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」
ららくま薬局(長野県諏訪市)を開設し患者と向き合っている熊谷氏が、日々の業務やニュースから感じ取ったことを現場目線で書きつづります。本人のブログ「薬局のオモテとウラ」も好評連載中です。

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