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支援薬局に関する医師会側の発言にびっくり

2015/09/09

 6月から開催されている「健康情報拠点薬局(仮称)のあり方に関する検討会」ですが、9月7日に予定されていた第6回の検討会が翌週の14日に延期されました。どういう事情があったのか知る由もありませんが……。

 読者の皆様は既にご存知かもしれませんが、この検討会における医師会側の発言のうち、どうにも理解し難いものが少なからずあります。中には「公の場で、よくそんな発言ができるものだ」と感心(?)するようなものもあります。

 今回はその発言について、ちょっと考えてみたいと思います。もちろん、議論の流れの中での発言ですので、一部分だけを取り出して論ずるのはミスリードする恐れがあるかもしれませんが、医師会側の考え(本音)を断片的にでも知る良い材料になるのではないかと思います。以下の医師会側の発言は全てDI Onlineの記事「支援薬局の具体的な要件案が明らかに」(2015年8月27日)から引用しています。

かかりつけ薬剤師は、患者と24時間連絡が取れるように患者に携帯電話の番号を伝えるべき

著者プロフィール

熊谷信(薬剤師・ブロガー)
くまがい しん氏 信州大学経済学部を卒業後、自動車ディーラーの職に就くが、「自分で薬局を開きたい」との思いから、社会人入試を経て東邦大学薬学部へ入学。卒業後、くまがい薬局を開局したが、3年4カ月で廃業し、勤務薬剤師に。2014年4月、長野県諏訪市にららくま薬局を開局。

連載の紹介

熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」
ららくま薬局(長野県諏訪市)を開設し患者と向き合っている熊谷氏が、日々の業務やニュースから感じ取ったことを現場目線で書きつづります。本人のブログ「薬局のオモテとウラ」も好評連載中です。

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