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「薬局サービスの要否を患者が選択」に違和感

2015/06/23

 先週、「規制改革に関する第3次答申」が取りまとめられ、安倍首相に提出されました。一般紙はもちろん、日経DIも報じています。

【DI Online】「薬局機能に応じた調剤報酬抜本的見直し」明記(2015年6月17日)

 この答申、原本が公表されています。内容はニュースであらかた知ることはできますが、一次資料を読むことで、また新たな発見もあると思います。ぜひ目を通してみてください。

【内閣府】規制改革に関する第3次答申 ~多様で活力ある日本へ~(PDFファイル)

 医薬分業については、門内薬局の話に始まり、リフィル処方箋にも触れられています。そのような大きな話で気になる部分は色々あるのですが、特に気になったのは、7ページにある次の記述です。

患者が薬局やサービスの要否を選択できるよう、薬局でサービスと価格を分かりやすく表示するほか、サービス提供の在り方を検討する。

著者プロフィール

熊谷信(薬剤師・ブロガー)
くまがい しん氏 信州大学経済学部を卒業後、自動車ディーラーの職に就くが、「自分で薬局を開きたい」との思いから、社会人入試を経て東邦大学薬学部へ入学。卒業後、くまがい薬局を開局したが、3年4カ月で廃業し、勤務薬剤師に。2014年4月、長野県諏訪市にららくま薬局を開局。

連載の紹介

熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」
ららくま薬局(長野県諏訪市)を開設し患者と向き合っている熊谷氏が、日々の業務やニュースから感じ取ったことを現場目線で書きつづります。本人のブログ「薬局のオモテとウラ」も好評連載中です。

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