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医薬分業の質をどうやって評価する?

2015/06/02

 5月21日に開かれた規制改革会議健康・医療ワーキング・グループ(WG)において、厚生労働省が「患者本位の医薬分業の実現」に向け、薬局の評価の在り方すなわち調剤報酬体系を見直す方針であることを明らかにしました。

【内閣府・規制改革会議】第36回健康・医療ワーキング・グループ 厚生労働省提出資料(PDFファイル)

 かねて厚労省は、医薬分業の評価を「量」から「質」へ転換すると明言していましたが(DI Onlineトレンド参照)、今回、それに関連してちょっと気になる記述を見付けました。資料より抜粋します。

PDCAサイクル
医薬分業の質を評価できる適切な指標(疑義照会、在宅医療への参画など)を設定し、定期的な検証を実施しながら医薬分業を推進する。

著者プロフィール

熊谷信(薬剤師・ブロガー)
くまがい しん氏 信州大学経済学部を卒業後、自動車ディーラーの職に就くが、「自分で薬局を開きたい」との思いから、社会人入試を経て東邦大学薬学部へ入学。卒業後、くまがい薬局を開局したが、3年4カ月で廃業し、勤務薬剤師に。2014年4月、長野県諏訪市にららくま薬局を開局。

連載の紹介

熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」
ららくま薬局(長野県諏訪市)を開設し患者と向き合っている熊谷氏が、日々の業務やニュースから感じ取ったことを現場目線で書きつづります。本人のブログ「薬局のオモテとウラ」も好評連載中です。

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