「個別指導」という言葉を耳にすると、たいていの薬局薬剤師は顔をしかめるに違いありません。車で道路を走っている時に、遠くの方にパトカーが見えると、「免許証は持っているだろうか」「シートベルトはしているだろうか」と、普段当たり前に行っていることすら気になって、漠然とした不安を覚えるものですが、それに似た心境とでも言いましょうか。
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著者プロフィール
熊谷信(薬剤師・ブロガー)
くまがい しん氏 信州大学経済学部を卒業後、自動車ディーラーの職に就くが、「自分で薬局を開きたい」との思いから、社会人入試を経て東邦大学薬学部へ入学。卒業後、くまがい薬局を開局したが、3年4カ月で廃業し、勤務薬剤師に。2014年4月、長野県諏訪市にららくま薬局を開局。

連載の紹介
熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」
ららくま薬局(長野県諏訪市)を開設し患者と向き合っている熊谷氏が、日々の業務やニュースから感じ取ったことを現場目線で書きつづります。本人のブログ「薬局のオモテとウラ」も好評連載中です。
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