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開局時間のしばりで薬局が二極化する?

2012/04/04

 今か今かと待ち望んでいた(?)2012年の診療・調剤・介護報酬改定に関する「疑義解釈資料の送付について(その1)」が、年度末ぎりぎりの3月30日付で発出されました。多くの方が既に確認されていることと思います。

【近畿厚生局】平成24年度診療報酬改定の疑義解釈資料

 前回のコラムで話題にした、基準調剤加算の施設基準(開局時間)についても、具体的な時間を示しながらしっかり触れられていましたね。そのQ&Aを抜粋します。

基準調剤加算の施設基準の要件に「地域の保険医療機関の通常の診療時間に応じた開局時間となっていること」とあるが、例えば、以下のような事例はどう判断すべきか。

<処方せんを応需している主たる保険医療機関の診療時間>
   9:00~12:00、14:00~18:00
<当該保険薬局の開局時間>
(1)9:00~12:00、14:00~18:00
(2)9:00~13:00、14:00~18:00
(3)9:00~12:00、14:00~18:30
(4)9:00~13:00、14:00~18:30

著者プロフィール

熊谷信(薬剤師・ブロガー)
くまがい しん氏 信州大学経済学部を卒業後、自動車ディーラーの職に就くが、「自分で薬局を開きたい」との思いから、社会人入試を経て東邦大学薬学部へ入学。卒業後、くまがい薬局を開局したが、3年4カ月で廃業し、勤務薬剤師に。2014年4月、長野県諏訪市にららくま薬局を開局。

連載の紹介

熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」
ららくま薬局(長野県諏訪市)を開設し患者と向き合っている熊谷氏が、日々の業務やニュースから感じ取ったことを現場目線で書きつづります。本人のブログ「薬局のオモテとウラ」も好評連載中です。

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