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転職をしました

2011/06/21

 ブログでは少し触れていたのですが、実は私、この4月に前の職場を辞め、5月から新しい環境で仕事を始めました。同じ「薬局」と名の付くところで、「調剤」をするとはいえ、新たな職場というだけで色々と勝手が違い、戸惑うこともしばしば。また、患者さんとの人間関係を一から新たに築くというのも結構大変で、しばらくは「借りてきたネコ」状態でした……。

 その薬局で働き始めてほぼ1カ月が経ち、ようやく少し慣れてきたかなと思っています。

 ところで、この「慣れ」の正体って、一体何なのでしょうか。「慣れ」といって、真っ先に思い浮かぶのが、「ルーチンワークを滞りなくこなせるようになる」ということです。薬局における調剤業務を例にとれば、患者さんが薬局に入ってきたりFAX処方箋が届いてから、どのような段取りで調剤を行うのかを把握し、業務を滞りなく行うことができれば、「慣れてきた」と言えるのでしょう。

 調剤業務をもっと細分化しますと、

・処方箋は誰が受け取るのか
・その受け取った処方箋をどこに置くのか
・レセコンへの入力は誰が行うのか
・計数調剤、散薬の分包はどのように行うか
・薬袋や薬剤情報提供文書はどの時点で、誰が用意するのか
・お薬の不足があった場合の対応はどうするか
・鑑査はどのように行うか
・ハイリスク薬の加算算定の可否判断と伝達はどう行うのか
・会計はどこで誰が行うのか

著者プロフィール

熊谷信(薬剤師・ブロガー)
くまがい しん氏 信州大学経済学部を卒業後、自動車ディーラーの職に就くが、「自分で薬局を開きたい」との思いから、社会人入試を経て東邦大学薬学部へ入学。卒業後、くまがい薬局を開局したが、3年4カ月で廃業し、勤務薬剤師に。2014年4月、長野県諏訪市にららくま薬局を開局。

連載の紹介

熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」
ららくま薬局(長野県諏訪市)を開設し患者と向き合っている熊谷氏が、日々の業務やニュースから感じ取ったことを現場目線で書きつづります。本人のブログ「薬局のオモテとウラ」も好評連載中です。

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