時事通信は2月5日、「厚生労働省は2011年度から、生活保護受給者を対象に後発医薬品を利用するよう指導を強化する方針を決めた」と報道しました(記事はこちら)。この記事によれば、厚労省はレセプトをチェックして受給者の医薬品の利用状況を把握し、特別な理由なく新薬を使っている場合は、医療機関や地方自治体を通じて後発品を使うよう指導するとのことです。
新規に会員登録する
会員登録すると、記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。
著者プロフィール
熊谷信(薬剤師・ブロガー)
くまがい しん氏 信州大学経済学部を卒業後、自動車ディーラーの職に就くが、「自分で薬局を開きたい」との思いから、社会人入試を経て東邦大学薬学部へ入学。卒業後、くまがい薬局を開局したが、3年4カ月で廃業し、勤務薬剤師に。2014年4月、長野県諏訪市にららくま薬局を開局。

連載の紹介
熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」
ららくま薬局(長野県諏訪市)を開設し患者と向き合っている熊谷氏が、日々の業務やニュースから感じ取ったことを現場目線で書きつづります。本人のブログ「薬局のオモテとウラ」も好評連載中です。
この連載のバックナンバー
-
2022/08/09
-
2022/08/04
-
2022/07/26
-
2022/07/22
-
2022/07/15