DI Onlineのロゴ画像

薬剤師が“専門バカ”にならないために

2010/07/21

 薬学教育が6年制になって初めての実習も今週で終わりです。皆さんの薬局ではいかがだったでしょうか。長期実務実習は受け入れる側も初めてのことだっただけに、戸惑ったことも多かったのではないでしょうか。薬学教育について考えてみると、薬剤師になるための「専門科目」は6年制になることで、4年制のころよりもかなり実践的で充実した内容になりました。それに比べて、私の学生時代からあまり変わっていないカリキュラムが、いわゆる「教養科目」。「生命の多様性」「日本国憲法」「哲学」「国際比較文化論」など、さまざまな科目が用意されていますが、こうした薬学とは直接関係のない科目、皆さんは学生時代どのように取り組んでいました

著者プロフィール

熊谷信(薬剤師・ブロガー)
くまがい しん氏 信州大学経済学部を卒業後、自動車ディーラーの職に就くが、「自分で薬局を開きたい」との思いから、社会人入試を経て東邦大学薬学部へ入学。卒業後、くまがい薬局を開局したが、3年4カ月で廃業し、勤務薬剤師に。2014年4月、長野県諏訪市にららくま薬局を開局。

連載の紹介

熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」
ららくま薬局(長野県諏訪市)を開設し患者と向き合っている熊谷氏が、日々の業務やニュースから感じ取ったことを現場目線で書きつづります。本人のブログ「薬局のオモテとウラ」も好評連載中です。

この記事を読んでいる人におすすめ