DI Onlineのロゴ画像

子宮内膜症に効く漢方(2)
癒着を伴う再発例や、ストレスで悪化する子宮内膜症への処方

2011/09/06

 漢方では、子宮内膜症は、気血(きけつ)の流れが悪い体質の人に生じやすいと捉えています。気血の流れの停滞は、痛みや出血、炎症と深い関係があります。ここでは、炎症や癒着が強くて子宮内膜症が再発した例、気の流れが悪く強い生理痛を生じる例への処方を解説します。

著者プロフィール

幸井俊高(「薬石花房 幸福薬局」代表)
こういとしたか氏。東京大学薬学部卒業。北京中医薬大学卒業。ジョージ・ワシントン大学経営大学院修了。1998年、中国政府より中医師の認定を受け、日本人として18人目の中医師となる。2006年に「薬石花房 幸福薬局」を開局。『漢方でアレルギー体質を改善する』(講談社)『男のための漢方』(文春新書)など著書多数。

連載の紹介

幸井俊高の「漢方薬 de コンシェルジュ」
東京の老舗高級ホテル「帝国ホテル」内で、完全予約制の漢方薬局を営む幸井氏。入念なカウンセリングを行い、患者一人ひとりに最適な漢方薬を選んでくれる薬局として、好評を博している。これまで多くの患者と接してきた筆者が、疾患・症状ごとに症例を挙げて、漢方薬の選び方と使い分けについて解説する。

この記事を読んでいる人におすすめ