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オピオイドによる便秘にナルデメジン

2019/01/30
オピオイドによる便秘にナルデメジンの画像

オピオイドは、主に腸神経のμ受容体を活性化し、小腸と大腸の緊張性収縮の増加、結腸液の吸収の増加および便の乾燥をもたらすため、オピオイド誘発性便秘(OIC;opioids-induced constipation)を引き起こす。また、オピオイドは、肛門括約筋の緊張を増加させると考えられている。

著者プロフィール

国分秀也(東京薬科大学薬学部薬学実務実習教育センター准教授)こくぶん ひでや氏 1992年東京薬科大学薬学部卒業。同年、北里大学病院薬剤部に入職。薬剤部課長補佐、緩和ケアチーム専任薬剤師などを経て、2017年4月から現職。薬学博士。日本医療薬学会認定がん指導薬剤師。日本緩和医療薬学会評議員、一般社団法人「がんの痛みと症状緩和に関する多施設共同臨床研究会(SCORE-G)」監事などを務める。

連載の紹介

国分秀也の「ゼロから学ぶオピオイド」
ここ数年、新たな成分や剤形のオピオイド鎮痛薬が登場し、癌性疼痛に対する緩和ケアや慢性疼痛の治療に広く用いられるようになってきました。薬剤師として知っておくべきオピオイド鎮痛薬の基本的な使い方や、注意すべき薬物相互作用、薬物動態の特性を考慮した患者指導のポイントなどを解説します。

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