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膵臓全摘後の薬物治療の考え方は?

2021/08/23
伊東 明彦(明治薬科大学特任客員教授、薬剤師)

 私の大好きな女優Yさんのお話です。Yさんは物腰が穏やかでゆったりとした語り口、多くの人々の憧れの存在でした。2年ぐらい前になりますかね。突然の訃報が・・・・・・。残念で、残念でなりませんでした。当時、急きょ、ドラマを降板したという話がありましたのでとても心配をしていました。膵臓癌だったと。情報によるとYさんは膵臓癌の手術を受け、膵全摘をしていたとのことでした。

 医療者だと、膵全摘後どういう治療をしたのか、気になってしまいます。皆さんはどうですか?大学で学んでいることを生かせないかと思うことはないでしょうか。

 さて、そこで問題です。

著者プロフィール

伊東明彦(明治薬科大学特任客員教授)いとう あきひこ氏 1978年星薬科大学卒業。東京女子医科大学病院薬剤部を経て、2005年に明治薬科大学薬学部 薬学科教授、2019年4月より現職。薬学教育協議会の専務理事・業務執行理事、病院・薬局実務実習関東地区調整機構事務局長を務める。

連載の紹介

伊東明彦の「解けるか?薬学生!」
明治薬科大学で卒業試験の問題をつくっていた伊東氏。ときに難題を出題して薬学生を悩ませていたが、その心には「薬剤師国家試験をパスするだけでなく、将来、薬剤師として現場で困らないようにしてあげたい」という願いがあった。同様に、本コラムでの出題を通して、全国の薬学生にエールを送る。

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