DI Onlineのロゴ画像

妊娠中の女性の薬物治療、正しい対応は?

2021/06/07

 薬物治療を考えるとき、妊娠中・授乳中の患者さんへの対応は、非常に悩みますね。皆さんだけでなく、現場の薬剤師さんも多くが判断に困っていると思います。

 以前、私がやっていた研究会(勉強会?)で「妊婦・授乳婦の薬物治療」の講演を企画したところ、定員70人の会場に300人近くの先生方が来られ、関心の高さがうかがえました。妊婦・授乳婦側の要因と医薬品の特性の問題と併せて考えていかなければなりませんからね。

 では、今回は妊娠中の女性の薬物療法に関する問題です。じっくり考えてみてください。

著者プロフィール

伊東明彦(明治薬科大学特任客員教授)いとう あきひこ氏 1978年星薬科大学卒業。東京女子医科大学病院薬剤部を経て、2005年に明治薬科大学薬学部 薬学科教授、2019年4月より現職。薬学教育協議会の専務理事・業務執行理事、病院・薬局実務実習関東地区調整機構事務局長を務める。

連載の紹介

伊東明彦の「解けるか?薬学生!」
明治薬科大学で卒業試験の問題をつくっていた伊東氏。ときに難題を出題して薬学生を悩ませていたが、その心には「薬剤師国家試験をパスするだけでなく、将来、薬剤師として現場で困らないようにしてあげたい」という願いがあった。同様に、本コラムでの出題を通して、全国の薬学生にエールを送る。

この記事を読んでいる人におすすめ