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多職種から絶賛された服薬管理のアイデア

2021/03/29

 今回は、やっぱり便利だな、と改めて思った服薬管理のあるツールについて紹介します。

 先日、白内障などによる視力低下がある高齢患者さんの居宅療養管理指導を行うことになりました。その方は独り暮らしで、遠方に住む家族が、電話で服薬を促したりしていましたが、日ごろから飲み忘れが多いという報告が訪問看護師さんから挙がっていました。

 その方のお宅に訪問してみると、写真1のような残薬状況です。患者さんは、視力が低下しており分包紙に印字された日付が見えにくいため、看護師さんは、マジックで大きく日付を書いて服薬カレンダーセットしてくれていました。それでも、夕食後の薬はほとんど飲めていません。本人に聞いてみると、夕食後は、気付いたら寝ていることが多いとのことでした。

著者プロフィール

堀籠淳之(中央薬局[北海道旭川市])
ほりごめ あつし氏 北海道旭川市生まれ。東京薬科大学卒業後、同大学の大学院に進学し、薬学専攻博士課程を修了。1999年に旭川に戻って父親が経営する中央薬局に就職し、2010年に代表取締役に就任。本人のブログ「旭川の薬剤師道場」も好評連載中。

連載の紹介

堀籠淳之の「日々是精進!薬剤師道場」
博士号を持ち、薬局経営者になった今も、自らを厳しく律して精進に励む“武闘派”薬剤師の堀籠氏。積極的に参加している勉強会や研修会で仕入れたホヤホヤの医薬品情報・医学的知識や、日常の薬局業務の中で感じた疑問、薬剤師や薬業界に対するメッセージなどを熱く綴ります。

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